B&Jクリニックの診療概要

今の痛みを改善させることはもちろん、その原因となっている身体状況を詳細に診察し、原因背景や再発予防、あるいは今後どのようにしていけばよいのか（根治を目指すのか、うまく付き合っていくのか）について、選手や患者様の希望に配慮しながら治療戦略を立て進めてまいります。
丁寧な問診、身体診察、必要に応じた画像診断（レントゲン、MRI、CT）に加えエコー診察を行い、理学療法士による運動器機能不全部位の洗い出しなどを加え、詳細な診断を行います。
画像診断の結果だけに頼ることなく、総合的な観点から痛みや症状の原因を追求していきます。（画像に異常が見られないケース。画像上の異常が痛みの原因ではないケース）
超音波画像診断装置（エコー）を用いた診察と、Fascia（ファシア）の概念も診療に取り入れて、隠れた機能不全部位に対しても診療・治療を実践します。
熱意ある優れたリハビリスタッフ（理学療法士）が患部の治療はもちろん、障害を生じる身体の隠れた原因（バランスのゆがみ、アンバランスな筋力、使えていない関節など）を洗い出しアプローチを行います。
多職種連携（理学療法士、義肢装具士、看護師、トレーナーなど）を行い、チームで患者様の治療をサポート・実践していきます。
エコーガイド下ハイドロリリースの注射テクニックやPRP再生医療などを駆使して、従来治療の隙間を埋める治療や難治状態への治療に取り組みます。
他の医療機関で行った手術後のリハビリや、再生医療後のハビリテーションを受けることが可能です。（紹介状持参が望ましいです。必須ではありません）
手術までの待機期間の最適な運動療法を指導いたします。
手術治療が適している状態やどうしても改善しない場合には、手術治療へシフトすることもできます。（希望の医療機関/医師への紹介も行っております）