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「第11回日本スポーツ理学療法学会学術大会」 参加報告

[2025.02.07]

 2025年1月25日から26日に横浜で開催されました「第11回日本理学療法学会学術大会」に,当クリニックから,理学療法士10名(佐藤,岡,野村,溝井,翁長,大井,中村,芹澤,山田,河井)が参加しました.参加しました.こちらの学会は「多様性とスポーツ理学療法」というテーマで開催され,スポーツ障害・外傷に対しての評価や治療方法についての知見・研究を学べる学会です.

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 参加したスタッフのうち,大井理学療法士が口述発表,中村・山田理学療法士がポスター発表で研究内容について発表しましたので,その発表内容について以下に記載し報告させていただきます.

大井(理学療法士):「車いすバスケットボール動作における障がいクラスごとの体幹運動の特徴」
<発表内容>
車いすバスケ選手を対象に競技動作中の体幹運動を測定し,解析しました.傷害予防に向けて、障がいによる動作の特徴を明らかにすることが出来ました.
<感想>
パラスポーツ分野の研究であり,興味を持って下さる方がどれくらいいるのか不安でした.しかし,様々な方と意見交換をすることができ,大変貴重な機会となりました.

山田(理学療法士):「二次元動作解析を用いた動的膝外反測定の妥当性―片脚着地動作における三次元動作解析との比較―」
<発表内容>
前十字靭帯損傷の危険因子である膝外反について,ソフトウェアを用いた二次元動作解析測定の妥当性を検証しました.この解析法は,従来の方法と比較して簡便に実施できることが期待されますが,妥当性は低いという結果でした.
<感想>
自身の発表を含め,多様な知見が得られました.この経験を糧として,今後の活動に還元して参ります.

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 



 学会ではこれまでスポーツ理学療法を牽引されてきた先生方の講演を聴講することができ,臨床現場での症状を数値を用いて示すことの重要性を学びました.特に膝蓋腱障害の患者さんに対しての運動負荷量の設定や,腰椎分離症疾患での腰椎へのメカニカルストレスを減少させる運動療法など,日々の臨床現場でも実践できる知見を得ることができました.また,同世代の理学療法士の活躍を目の当たりにし,その熱意と行動力に感化され,私も今回得られた知見を基に臨床に還元できるよう,精進して参ります.

2025年2月7日(金)

作成者:河井

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